ラミネート型、円筒型、角型、コイン型などの民生用小型電池から、電気自動車(EV)・ハイブリット自動車(HV)向けの車載用大型二次電池や自動車部品など幅広い分野に適応した自動組立製造設備を提供しています。また、工場のレイアウトに合わせた組立ライン全体の一括提案や、機械的な組立とロボットを主体とした組立を融合した提案など、お客さまの状況にあったライン構成を提供することで、課題解決や生産性向上に貢献します。
カム・リンク機構モデル
カム・リンクを駆使した自動組立システム
自動組立システムにおいては、製品開発に追従した量産技術による高効率性(高生産性)が求められます。
豊富な経験と高速組立技術のノウハウ、エンジニアリング力によって、そのニーズにお応えします。
長年の自動組立で蓄積した経験、技術から設備の安定稼働を実現。生産性向上・高品質な組立に貢献します。
お客様さまの状況に合わせ、カム・リンク機構、サーボシリンダ機構などの機械的な組立と、ロボットを主体とした組立を融合した提案が可能です。
シンプルな制御プログラムを使用することで、作業担当者が容易に設備を操作することができます。また、設備から発生する動作音を削減することで、周辺地域への騒音を減らします。
カム・リンク機構によって、シリンダで構成された一般的な組立製造設備に対して年間消費電力量を削減し、ドライルームも小規模化。設備の省エネルギーに貢献します。
電池、自動車部品以外の分野でも、数多くの納入実績があります。
詳細につきましては、当社、営業までお問い合わせください。