すべての企業は、いずれかのコミュニティに属しています。社会的責任を果たすという観点から、企業は自社が属するコミュニティとコミュニケーションをとり、その活性化に積極的に関与し、ともに発展していくことが、とても重要です。
この活動には、地域住民との対話、教育・文化の向上、雇用の創出など、さまざまな形でのコミュニティへの関与・貢献が含まれます。
サービスソリューション本部 受変電システム部は、出光興産株式会社殿 千葉事業所 受変電設備点検作業対応における安全への取り組みに対して、日々の地道な努力と、大人数での現地作業関係者への安全配慮への取り組みが認められ、お客さまから感謝状をいただきました。
今後も、現場での安全配慮を心掛け、お客さまの設備が安全・安心して稼働できるよう、引き続き尽力してまいります。
2月10日(木)に大沼工場近隣の民家で火災が発生し、当社連合消防隊第三地区隊(大沼)隊員3名(パワーシステムソリューション品質保証部 電力プラント品質保証グループ 渡邉芳範さん、フロントエンジニアリング部 エンジニアリング第1グループ 藤丸和博さん、電力プラントサービス部 電力プラントメンテナンスグループ 井出有基さん)が消火活動に尽力しました。この功労を称え、日立市消防本部から3月15日(火)感謝状が授与されました。
当社連合消防隊は、主として会社および会社付属施設の火災予防ならびに火災発生時に消火・防火にあたるとともに、地震や風水害などの不慮の災害や突発的事故に際しては、従業員の安全確保と構内施設の防護に従事することを目的に組織されています。
消防隊の活動を通して、従業員の安全・安心の確保はもちろん、今回のような地域への災害対応協力などによって社会貢献できるよう取り組んでまいります。
左から、井出さん・渡邉さん・藤丸さん
日立市消防本部の皆さんと記念撮影
「左近の桜」は1963年偕楽園(茨城県水戸市)に植樹され、偕楽園を訪れる多くの人に親しまれてきましたが、2019年9月の台風15号によって倒木してしまいました。当社も日立グループの一員として茨城県が推進する偕楽園「左近の桜」復活プロジェクトの主旨に賛同し、寄付を行った結果、その表彰式が3月24日に行われ、茨城県から倒木した「左近の桜」で制作した感謝状が授与されました。